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"CARPOOL TARO SOUL"全曲解説第3弾は、
Disco、ダンスクラシックの名曲、
Shalamarの"A Night To Remember"です!
早速セク山さんのコメントから。
ド直球なディスコ/ファンク/ダンクラが大好物な2人なので、
「やってみたい」と「聴いてみたい」が完全合致しての選曲でした。
死ぬほどカバーされてる大名曲ですが、
その中でも田原俊彦の日本語カバーが最高なので検索してみてください(これもTAROくんにカバーして欲しいと懇願中)。
もう文句なしの大好物ですね。
ダンクラは最低1曲は必ずやりましょうと話してた中でのこのチョイス。
特に俺の場合、大学時代、
ソウル研究会GALAXYというサークルに入っていたのが大きいです。
GALAXYっていうと、HIPHOP業界にOB・OGも多いことから、
ハードなラップサークルって思われがちですが、
新入生にまず配られる「教育テープ」と呼ばれるミックステープは、
ダンクラのものと、80年代後半から90年代のR&BやNew Jack Swingのもの。
サークルでのイベントでも、ダンクラタイムが一番メインだし、一番盛り上がる。
そんな青春時代にHIPHOPと同じくドップリやられたのがダンクラですね~。
今でもフロアで踊ってて一番楽しいのはダンクラです。
でも、ただ懐かしさと甘酸っぱさみたいなものだけの曲にするのは勿体無い。
「しっかり"いま"の音にして欲しい」
というセク山さんからALI-KICKへのアレンジディレクションは流石。
&それに応えるALIさんも流石。
はい、では俺の歌詞いってみましょう。
I'm ready I'm ready I'm ready
グラスで交わるウォッカとクランベリー
何を暗示 かかるマジック 破るマンネリ
何でもない夜のはずが Special
君に信じさせるMiracle
見守っててくれよ ミラーボール
君と1 on 1 フロア左サイド アイソレーション
プッシュだけじゃ君はまるでカーテン
なら ステップバック華麗に決めるHarden
その瞬間が忘れられない
解説をさせてもらうと、
Hardenというのは、
NBAのヒューストンロケッツ所属のスター選手、
あご髭がトレードマークのJames Hardenのことです。
ロケッツは、彼の抜群の1 on 1センスを活用し、
コートの片側を彼のためにスペースを空けて孤立させる、
アイソレーションという戦術を多用します。
そのHardenの得意技が、後ろにステップバックして放つシュートで、
ここ1,2年のNBAのトレンドと言っても過言ではないと思います。
余計な比喩の部分の解説に力が入ってしまいましたが。。
でも、こういうのも醍醐味でしょ?
第4弾もお楽しみに!!
TARO SOUL
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